2012/11/27

チョココロネにまつわるいろいろ

 日に日に冷え込みが厳しくなってきて、夜はイルミネーションが綺麗な時期になりました。お店も綺麗にデコレーションしてあって、見ているだけでもワクワクしてしまいますね!

 そんな気分だけで盛り上がれる私はウインドウショッピングが好きなんですが、今日は仕事でよく使う駅中のショッピングモールに、チョココロネのお店がニューオープンとのチラシを見つけました!チョココロネが看板商品ってちょっと珍しくありませんか?しかも30日の本番のキーワード!皆さんもチョココロネにピンときたら、ぜひお運びを!

 《 創遊・楽落らいぶ Vol.22 》

落語:六代目古今亭今輔
ファゴット:依田晃宣
ホルン:堂山敦史
ピアノ:藤田朗子
作曲:井元透馬

【 第1部 ミニコンサート 】

曲目:
ブリテン/深紅の花弁は眠りにつく
マドセン/ディヴェルティメント
パガニーニ/演奏会用小品

【 第2部 落語と音楽のコラボレーション 】

 創作落語「チョココロネ政談」

日時:11月30日(金)11時開演(10時半開場)
会場:東京文化会館小ホール(110-0007 東京都台東区上野公園5-45)
料金:500円(未就学児童の入場はご遠慮いただいております。)
チケット取り扱い:東京文化会館チケットサービス(03-5685-0650)
           イープラス http://eplus.jp/t-bunka/
お問い合わせ:東京文化会館事業企画課(03-3828-2111)
          http://www.t-bunka.jp/

 一緒に演奏するホルン奏者の堂山さんは大学の先輩で、その頃からよく一緒に演奏させていただいています。ファゴット奏者の依田さんは、貫禄のある見た目ですがまだお若く、同じく藝大の後輩にあたります。作曲の井元さんも藝大出身で、私は留学先で知り合いになりました。どこの世界でもそうだと思いますが、同じ大学出身者が集まると学生に戻った気分で楽しいです!そんな和気藹々とした雰囲気の音楽家グループですが、今輔師匠の落語にどう絡むのかは、見てみてのお楽しみ!

2012/11/21

苺大福とチョココロネ!

 毎日忙しい中、楽しみと言えばネギと食。もう長いことまとまった休みがない気がしますが、この2つに癒されて頑張っています!

 今日は家人がとっても美味しい苺大福を買ってきてくれました!かなり大きかったので一つを半分こしましたが、その時の写真がこれ!昔は食べ物の断面なんて興味なかったのに、今はこの美しさにすっかりやられてしまいます!これは苺大福を考案した老舗和菓子屋大角玉屋さんの苺豆大福。お餅はほんのり甘みがあって柔らかく、あんこは上品な甘さで苺の酸味とよくあいます!ただいまキャンペーン中で、大福の下にくじが入っているのもおもしろい!私達が食べたのは残念ながらはずれでしたが、当たったら何がもらえるのかは書いていませんでした。私なら苺豆大福もう一個もらえたら嬉しいなー。

 さて、そんな癒しを求めがちな私ですが、次の本番はこちらです!今回は音楽家と落語家のコラボレーションというユニークなステージで、東京文化会館の人気企画です。今回ご一緒させていただく落語家の六代目古今亭今輔師匠は若手落語家のホープ!古典もお得意だそうですが、今回のお噺は、チョココロネを細い方から食べた男が、周りから非難をあび追い込まれていく・・・、という創作落語「チョココロネ政談」です。ちなみに私は苺大福も好きですが、チョココロネも大好きです!

《 創遊・楽落らいぶ Vol.22 》

落語:六代目古今亭今輔
ファゴット:依田晃宣
ホルン:堂山敦史
ピアノ:藤田朗子
作曲:井元透馬

【 第1部 ミニコンサート 】

曲目:
ブリテン/深紅の花弁は眠りにつく
マドセン/ディヴェルティメント
パガニーニ/演奏会用小品

【 第2部 落語と音楽のコラボレーション 】

 創作落語「チョココロネ政談」

日時:11月30日(金)11時開演(10時半開場)
会場:東京文化会館小ホール(110-0007 東京都台東区上野公園5-45)
料金:500円(未就学児童の入場はご遠慮いただいております。)
チケット取り扱い:東京文化会館チケットサービス(03-5685-0650)
           イープラス http://eplus.jp/t-bunka/
お問い合わせ:東京文化会館事業企画課(03-3828-2111)
          http://www.t-bunka.jp/

 今輔師匠とはすでに合わせを始めていますが、お互いあまり接したことのない分野の者同士、いろいろと相談しながらタイミングや曲目を決めています。会場は音楽ホールなので、残響や音楽とのボリュームのバランスなど、普段ならあまり気にしないポイントにも気をつけなくてはいけないので、まだ全体像を把握できる余裕はありませんが、楽しいステージになるよう頑張ります。第1部・第2部あわせても1時間程度ですので、平日のお昼ですが皆様ぜひお誘い合わせの上お越しください!

2012/11/03

「花のズボラ飯」メニュー再現!

 今私が最も注目しているグルメドラマが2本あります。一つは「孤独のグルメ」という、独り身の男性が黙々とご飯を食べる内容で、とにかく美味しそうだし、独りで食べている分わがままとも言うべき独白に味があります。もう一つは「花のズボラ飯」で、こちらは単身赴任の夫を想いつつ自堕落な生活を送っている主婦が、家にあるものだけで簡単で美味しいご飯を作って独りで食べるという内容。こちらも料理や味に対する想いが、独白としてとめどなく流れ出るのですが、ポイントはやはり独りで食べるからこその味に対する素直な欲求と幸福感でしょうか。

 この2つ、夜中に見るとかなりお腹が空いちゃう危険なドラマなんですが、原作はどちらも久住昌之さんという方で、とにかく目のつけどころがいい!決して高級食材を使っているわけでもないし、高いお店に入るわけでもなく、どちらかというとB級グルメの部類に入るメニューが多いのですが、料理の描写がとても愛に溢れていると思います。それと主人公の食べっぷりがいいのも魅力です!美味しそうにたくさん食べて幸せそうな人を見ると、こちらも幸せになってしまうから不思議ですね。

 で、どうしても食べてみたくて作ったのが、写真の「明太子豆腐丼」!「花のズボラ飯」のメニューだけあって、作ったとは言えないくらい簡単なレシピ!ご飯の上に手で崩した豆腐を半丁のせて、その上から明太子とネギをちらし、バターをのっけてレンジで1分温め、最後に鰹節と醤油をかけただけです!これ、背徳的なまでに美味しくて、気をつけないと明太子が家にある日はこれを作ってしまいそうです。カロリーを考えるとちょっと恐ろしいですが、バターは思い切ってたくさんのせるのがポイント!