2012/04/03

お酒と器と音楽と・・・

 今日は先日に増してものすごい嵐です。うちでは庭にたくさんの花を植えたばかりだったので、鉢は家の中に移動して、風に弱そうな花には囲いをかけました。背が低くてあまり風の影響を受けなさそうな花達には「何とか持ちこたえて!」と祈るばかりです。でも風の感じは冬とは全然違うので、みんな逞しく乗り越えてくれるはず。

 さて、新年度スタートです!昨年もいろいろありましたが、今年から教える大学も一つ増えて、授業に演奏に計画盛りだくさんです!春から夏まではコンサートが続きますが、まずはその第一弾をご紹介。

《 CONSERT in 押上文庫 vol.2 移り行く時代 》
        collaboration 一筆書き展

オーボエ:渡辺佳代子
ファゴット:永谷陽子
ピアノ:藤田朗子
画家:宮崎裕子

曲目:
テレマン/ファゴットと通奏低音のためのソナタ ヘ短調(ファゴット+ピアノ)
W.A.モーツァルト/アダージョ 作品580a(オーボエ+ピアノ)
ベートーヴェン/3つの二重奏曲(オーボエ+ファゴット)
シューマン/3つのロマンス 作品94(オーボエ+ピアノ)
タンスマン/ファゴットとピアノのためのソナチネ
メシアン/「幼な児イエスにそそぐ20の眼差し」より
      第15曲「幼な児イエスの接吻」(ピアノソロ)           他

日時:4月21日(土) 19時開演(18時半開場)
会場:お酒と器の下町サロン「押上文庫」(131-0045 東京都墨田区押上3-10-9)
料金:4000円(飲み物・肴・ご飯付き 要予約 先着20名)
ご予約・お問い合わせ:押上文庫(03-3617-7471)
Web:http://blog.goo.ne.jp/oshiagebunko


 昨年に続き、友人の渡辺さん・永谷さんとご一緒させていただきます。会場は若いオーナーが経営するお酒と器のサロンで、お酒もお料理も骨董品の器で饗されます。そして店内にはアンティークのスタインウェイ!実はオーナーは音大のピアノ科を卒業されているので、器やお酒だけでなく音楽にも造詣が深いんです。お料理の腕もピカイチで、どうやったらそんなにいろいろこなせるんでしょう?皆さんも音楽とお料理、お酒と器を愛でにいらっしゃいませんか?

2 件のコメント:

  1. うちの庭のソメイヨシノはまだつぼみ。今日の大荒れの天候にはそれでよかったのです。満開のミモザの方は心配ですが。このコンサート、今しがた、予約の電話を入れました。プログラムの中では特にメシアンが楽しみです。難しい曲ですが藤田さんのクリアーな音なら時空を越えて、メシアンの敬虔な世界へ連れて行ってくれそうです。 -動物園のこと、僕も猫といっしょに暮らすようになってから、テレビで見るトラやヒョウが猫に見えて仕方がない。(笑)つい眉間の所を撫でてやりたくなります。もちろんそんな事をしたら命がけのことになるでしょうが、遠くからなら相手の機嫌が良ければ、目での猫挨拶ぐらいなら返してくれるかも。 -ネギちゃんのトイレのこと、実はヤムヤムがうちに来る前に、もうすでにオスの猫と暮らしていたのですが、その猫は用事が済んだあとのトイレの砂の掻き方も男の子らしく豪快。一、二回大きくザッザと掻いただけで出て行ってしまいます。そんなことだから落し物がほとんど隠れていない。(笑) その後トイレに入ったヤムヤムは「もう、しょうがないわね!」とばかりにまずそのオス猫の落し物に丁寧に砂をかけてから自分の用をたすのです。何だか猫の世界でも人間の男女の性格の違いがそのまま反映されているようでおかしくなってしまいました。ネギちゃんはとても丁寧な性格のようですね。もしどこかのお宅に旅行かなにかで一時的に預かってもらうことになっても恥ずかしくないですね。

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  2. Daisukeさんのお宅のソメイヨシノもそろそろ咲き始めた頃でしょうか?お庭にソメイヨシノとミモザがあるなんて羨ましい!どちらの花も春らしくてかわいいですよね!ところで、コンサートのご予約ありがとうございます。今回演奏するメシアンの小品は技術的にも音楽的にも難しくて、まだ試行錯誤している段階です。ちょっと思い入れのある曲なので、演奏するのも聴いていただくのも楽しみです!ヤムヤムちゃんと先住猫くんとのトイレのやりとりは面白いですね!ネギのは神経質なだけだと思いますが、トイレシートや砂を交換している時みたいに思いもかけない時に臭いがすると、ものすごく慌てるみたいです。(笑)

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