写真は軽井沢近郊で採れた野菜のサラダ。バーニャカウダのようなアンチョビペーストと一緒にいただくととっても美味しい!野菜は新鮮で甘みがあり、見た目も鮮やかでした。この日はこのサラダを前菜に、メインはポークの煮込み、デザートはクレーム・ブリュレ。音楽家の皆さんと楽しく幸せなひと時を過ごしました!
2011/08/27
幸せなひと時
写真は軽井沢近郊で採れた野菜のサラダ。バーニャカウダのようなアンチョビペーストと一緒にいただくととっても美味しい!野菜は新鮮で甘みがあり、見た目も鮮やかでした。この日はこのサラダを前菜に、メインはポークの煮込み、デザートはクレーム・ブリュレ。音楽家の皆さんと楽しく幸せなひと時を過ごしました!
2011/08/25
楽しかったー!
そして22日から始まったメインコンサート。22日は当音楽祭の特徴でもあるフランスものばかりを集め、いろんな作曲家の作品を少しずつ味見させてもらうようないいとこどりのプログラム。大震災で被災された方々と大賀ホールの産みの親である大賀典雄氏への追悼の意を込め、プログラムには載っていないメシアンの「時の終わりの四重奏曲」からヴァイオリンとピアノだけの美しい終曲で始まり、普段はあまり耳にしない小品や大編成の室内楽など、どれもボリュームはそんなにないのに大満足の一晩でした!23日はNHK交響楽団のコンサートマスター篠崎史紀さんプロデュースのプログラムで、ローランドの電子オルガンにソプラノとトロンボーンをが加わり、それぞれ美しい演奏と篠崎さんの軽妙なトークを楽しませてもらいました!この日のアンコールはマロさん(篠崎さん)のカリスマ性溢れる演出がかっこよかったなー!
24日の室内楽コンサートには私も出演しましたが、どのプログラムも本当に楽しかった!出演順直前の「もうひとりのティル・オイレンシュピーゲル」は楽屋でしか聴けませんでしたが、見事な演奏に聴き惚れてしまいました!この曲はオーケストラ版より小回りが利く分ティルの性格がよく現れていますが、どのパートも気が休まる瞬間もないくらいのヴィルトゥオーゾ!そして私が演奏に参加した「ピーターと狼」は、9重奏+語りという大編成なのに指揮者なしで、どの奏者がいつキュー出しをするのか覚えるのがとても大変でした。でも野平多美さんの素晴らしい編曲のおかげで室内楽とは思えない厚い響きがし、登場人物達に合わせてかわいかったり恐ろしげだったりする山田美也子さんのナレーションに、お客様もすっかり引き込まれていたのではないかと思います。そして圧巻だったのは最後の「兵士の物語」。ナレーションのミッシェル・ワッセルマンさんは曲間に日本語でのあらすじ、曲中では仏語と使い分けていらっしゃいました。ワッセルマンさんは長く京都にお住まいのため、話す日本語は京訛りのやわらかい響きなのですが、母国語の仏語になると途端に力強く、人格が入れ替わったようでとてもおもしろかった!この曲は多くの言語で演奏されますが、日本語・仏語の二本立ては世界初だったかもしれません。どのプログラムも合わせは前日1日だけでちょっと不安でしたが、素晴らしい演奏者に恵まれ、お客様には3曲それぞれに楽しんでいただけたことと思います!残念ながら私は24日の本番の後に自宅に戻りましたが、音楽祭はこの後28日まで続きます。お近くにお寄りの際はぜひ軽井沢国際音楽祭に遊びに来てください!
写真はホテルに持ち込んだ電子ピアノ。さらえる時間はそんなにないのですが、ちょっとした音確認くらいはできるので、超ハードスケジュールのこの音楽祭にだけは持っていくことにしています。
2011/08/15
荷造り
写真は荷造りしようと開けたスーツケースにみっちり収まったネギ。本当はなごんでいる暇なんてないはずですが、ついつい写真撮影会になってしまいました!見たり触れたりするだけで幸せな気持ちになれちゃうんだから、動物の力って不思議ですね。本人はちょっぴり迷惑顔ですが、今日も何度かだっこでエネルギーを補充させてもらいました!
2011/08/09
ピーターと狼
「軽井沢おんがくものがたり」は、その名の通りストーリーがついているプログラムばかり集めたコンサートで、R・シュトラウスの「もうひとりのティル・オイレンシュピーゲル」、プロコフェイエフの「ピーターと狼」、ストラヴィンスキーの「兵士の物語」と豪華3本立て!私は野平多美さんが編曲された「ピーターと狼」に出演します。
「ピーターと狼」には小鳥・家鴨・猫・狼とたくさんの動物が出てきて、それぞれの特徴をとらえたメロディがいたるところに散りばめられている楽しい作品です。原曲ではフルートが小鳥を、オーボエが家鴨を担当するのですが、今回のアレンジではどちらもピアノが担当することになっているため、パート譜もピヨピヨガァガァとかなり賑やかです!
《 軽井沢“おんがくものがたり”~言葉と音楽による楽しい芸術体験~ 》
曲目:
R.シュトラウス/もうひとりのティル・オイレンシュピーゲル
クラリネット:横川晴児
ファゴット:佐藤由起
ホルン:今井仁志
ヴァイオリン:小林美恵
コントラバス:吉田秀
プロコフィエフ(野平多美編曲)/ピーターと狼
クラリネット:横川晴児
ファゴット:佐藤由起
ホルン:今井仁志
トランペット:菊本和昭
トロンボーン:新田幹男
パーカッション:植松透
ヴァイオリン:小林美恵
コントラバス:吉田秀
ピアノ:藤田朗子
語り:山田美也子
ストラヴィンスキー/兵士の物語
クラリネット:横川晴児
ファゴット:佐藤由起
トランペット:菊本和昭
トロンボーン:新田幹男
パーカッション:植松透
ヴァイオリン:ジェラール・プーレ
コントラバス:吉田秀
語り:ミッシェル・ワッセルマン
日時:8月24日(水) 16時開演(15時半開場)
会場:軽井沢大賀ホール(389-0104 長野県北佐久郡軽井沢町軽井沢東28-4)
チケット:S席3000円 A席2000円 学生(高校生以下)1500円
ご予約:軽井沢大賀ホールチケットサービス(0267-31-5555 10時-18時)
チケットぴあ(0570-02-9999 Pコード137-271)
ローソンチケット(0570-084-003 Lコード38640)
写真は何か面白そうなものを見つけたネギさん。「ピーターと狼」ではクラリネットが猫を担当します。ネギを飼う前に聴いた時は「猫ってこんな感じだっけ?」と思ったのですが、今聴くと「なるほどー!」と思ってしまうくらい猫っぽいメロディ。抜き足差し足で獲物に近づいたり、慌てて木に登る様子、本人は真剣なのにどこか間が抜けている猫の特徴がよく出ています!
2011/08/05
♪軽井沢国際音楽祭♪

この軽井沢国際音楽祭は、NHK交響楽団元首席クラリネット奏者の横川晴児さんが、ご家族のために室内楽のコンサートを開かれたのが始まりでした。最初はホテルのロビーや教会で始まったこのコンサート、いつしか多くの方の賛同を得て今ではとても大きくなりましたが、初めの頃のアットホームな雰囲気が感じられる、とても暖かな音楽祭です!
《 軽井沢国際音楽祭 2011 》
ソプラノ:川越塔子
フルート:宮崎由美香
クラリネット:Emmanuel NEVEU・横川晴児
ファゴット:佐藤由起
ホルン:今井仁志
トランペット:菊本和昭
トロンボーン:新田幹男
パーカッション:植松透
ヴァイオリン:漆原啓子・木野雅之・小林美恵・小森谷巧・
篠崎史紀・Gerard POULET・森田昌弘・中島麻
ヴィオラ:安藤裕子
チェロ:Ludovit KANTA
コントラバス:吉田秀
ハープ:早川りさこ
ピアノ:川島余里・小森谷裕子・須関裕子・野平一郎・藤田朗子
オルガン:山口綾規
語り:山田美也子・Michel WASSERMAN
ナビゲーター:山本益博
オーケストラ:フェスティバルオーケストラ
指揮:横川晴児
日時:8月17日(水)~28日(日)
会場:軽井沢大賀ホール・ユニオンチャーチ etc.
軽井沢国際音楽祭ホームページ:http://kimf.net/
何しろたくさんのアーティストが期間中多くの演奏会に出演するため、プログラムや会場などは音楽祭ホームページにてご確認ください。そしてこの豪華メンバーと趣向を凝らした楽しいプログラムから考えると、チケット代がお手頃価格なのも魅力の一つです。さらに高校生以下はほとんどの演奏会で半額!ぜひぜひ皆様お誘い合わせの上、自然と音楽を満喫しに軽井沢にいらしてください!
2011/08/04
幸せのピノ
「幸せのピノ」はハート型で、確率的には6箱に一つくらいとそんなに珍しくない存在らしいのですが、私は初めて見ました。ちなみに星型のピノは「願いのピノ」と呼ばれていて、こちらもラッキーアイテム。中には一箱に2つ、3つ入っていることもあるのだとか。でもそんな箱を当てるには相当食べないと無理そう。
写真は幸せのピノ(左)と普通のピノ(右)を並べたところ。気をつけていないと見落としそうな感じですが、確かにハート型です。もう充分幸せだからラッキーアイテムなんて必要ないかもしれないけれど、当たるとちょっぴり嬉しい!
2011/08/02
リラックス☆リラックス
登録:
投稿 (Atom)