
雁といえば森鴎外の小説のタイトルにもなっていますが、私が始めて読んだのは留学先でした。私が留学したての頃はまだフランスでのインターネット普及率は低く、日本語に飢えた私はジャンルを問わずに手に入る小説を片っ端から読んでいたのですが、雁を貸してくれたのはホームステイ先の日本語を勉強しているお嬢さんでした。日本人でも読みづらい漢字や仮名遣いなのに、こんなに難しい作品を勉強しているなんてと驚いた覚えがあります。
仏語の勉強はとても大変でしたが、使わなくなった今ではかなり忘れてしまいました。やっぱり何事も継続しないとダメなんですね。仏人が日本語で雁を読むほどの高レベルでなくとも、日常会話くらいの仏語はキープしたいものです。
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