2011/09/14

ようやく・・・

 ペットホテルから帰ってきてしばらくは元気がなかったネギ。しかも数日すると変な咳をしだしたので、またまた病院へ逆戻り。調べてみたら肺に小さな炎症がみつかり、注射を2本も打たれてしまいました。

 その診察でも大暴れで、獣医さんが触ると激しく抵抗するため、レントゲンを撮るのに私が防護服をつけてネギが動かないように押さえ、どうにかこうにか撮影していただきました。もうそこの病院は出入り禁止になるかもと思うくらいネギの態度はひどかったのですが、先生も猫を飼っていらして辛抱強くケアしてくださるので、しばらくはお世話になりたいと思っています。ただネギがその病院で怖い思いをしたとトラウマになっている可能性もあるので、しばらく様子を見てみて、どうしてもダメなら他の病院を探すかもしれません。次の診察は11月の予防接種なので、それまでにネギがいろいろを忘れてくれるといいのだけれど。

 そんなこんなで、せっかく戻りかけていた元気もまた下降気味だったネギさんですが、ようやく最近になって穏やかな表情を見せるようになりました。帰宅直後は食欲もすっかり落ちてしまい、あの食いしん坊のネギがと思うくらい食べられなかったのですが、それも元通り、「お腹すいた~!」とおねだりするように。写真はお気に入りの場所でお昼寝中のワンショット。前脚が阿波踊りの振りのようなお化けの真似のような。

2 件のコメント:

  1. それはトラウマになっているかも知れませんね。病院通いの数を重ねるうち、だんだん落ち着いてくれるとは思いますが、それまでの一回一回が藤田さん、気苦労でしょう。僕はヤムヤムの前にも猫と同居していたのですが、その子が子猫の時、初めて連れて行った獣医さんで深爪をされてしまい、血も少し出てしまいました。獣医さんなのに猫の爪のことも知らないなんて!それ以来、その子はお別れするまで、爪切りを嫌がりました。ヤムヤムはそんな経験がないので、爪を切るときも微動だにしない。(笑) それから、このお写真、上手いですね。小窓からの光だけがメイン・ライトで、フェルメールの絵のよう。

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  2. Daisukeさん
    そうなんですよね。今かかっている獣医さんはとっても親身になってくださるので、できればずっとお願いしたいのですが、ネギ次第というところでしょうか。
    それにしてもヤムヤムちゃん爪切り平気とはうらやましい!ネギの爪は私が切っていますが、今まで血を出したことなんてないのにかなり怖がっています。
    ところで、写真ありがとうございます。ネギは体毛が白いので、光が反射して綺麗に見えることがあります。実はもともとは黒猫さんを飼ってみたかったのですが、色味の強い子はそれはそれで綺麗なんだろうなぁ、と妄想してみたり。

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