2010/04/18

ハープの講習会

 前々から気になっていたバロックハープ。とうとうハープ奏者の知人が開く講習会に申し込んでしまいました!まったくの初心者だけど大丈夫なのかな?

 現在のオーケストラなどで見かけるハープにはペダルが何本もついていて、それを踏むことにより音を半音ずつ変化させることができます。私がやってみたいと思っているバロックハープはもっと昔のもので、サイズは現代のものに比べると一回り小さく、ペダルがない分半音の弦も張ってあって弦の本数がとても多く感じます。でもこれはピアノの内部と同じ構造で、ピアノの低弦を手前にしてガバっと縦に起こしたというイメージをもつと案外とっつきやすいんだとか。

 実はデュオを組んでいるテューバ奏者の橋本晋哉は、セルパンというフランスの古楽器も演奏しています。私もバロックの楽器を演奏できるようになれば、こちらでも一緒に演奏できるかも、なんて淡い期待を持っているのですが、鍵盤楽器であるチェンバロを飛び越してのバロックハープへの挑戦、慣れるには相当時間がかかりそうです。

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